👤 こんにちは、ヴィンテージMASAです。
年に10回以上海外に渡り、現地で直接仕入れを行っています。独自のルートで選び抜いた、本物志向のミリタリーギアやヴィンテージアイテムを、店長としての目線でご紹介していきます。個人的にも大好きなアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてください!
日ご紹介するのはこちら、アメリカ陸軍のIPFUジャケットです。このジャケット、一度は見たことがあるのではないでしょうか?
有名人や街中でも最近はよく見かける、昔から定番の人気アイテムになっております。
皆さんもご存知かと思いますが、左胸についている「ARMY」の文字が特徴的で、これはアメリカ軍で採用されているジャケットになります。
年代としては、1990年代から2000年代前半にかけて採用されていたジャケットです。
このジャケットの製造は2000年代で終了しており、現行モデルはフラットなイエローのデザインに変更されています。
そのため、このオリジナルモデルはすでに製造されておらず、最近では入手困難になりつつあります。
元々はアメリカ陸軍のトレーニングウェアとして開発されたジャケットですが、デザインや機能性が評価され、今ではファッションアイテムとしても人気が高まっています。それでは、ディテールを見ていきましょう!
ディテール紹介
まず、右胸には特徴的なロゴが刺繍されています。
そして、皆さんが気になるこの「V」字のラインは、夜間のトレーニングでも安全に着用できるように設計されたリフレクターになっています。
暗闇での視認性を確保するための重要なディテールですね。
生地はナイロン100%で、防風・防水加工が施されています。
袖口はゴムで絞られており、動いても邪魔にならないように工夫されています。
また、両サイドにはジッパー式のポケットがついており、内側の生地は柔らかめです。
もしかすると、個体差があるかもしれませんが、右ポケットの内側には名前が書けるスペースが設けられています。

このジャケットは、激しいトレーニングにも対応できるよう、大きめの作りになっています。
こちらのモデルは「M(ミディアム)レギュラー」ですが、身幅が広めなので、ゆったりと着たい方やオーバーサイズで着こなしたい方にもぴったりです。
両脇にはジッパーがついており、開閉することで体温調整が可能になっています。
さらに、裏地はメッシュ素材になっており、快適な着心地を提供します。
背面には通気口があり、ここから湿気を逃がすことで、ジャケットの内側が蒸れにくくなっています。
ジッパーを調整することでさらに温度管理がしやすくなっているのもポイントです。
タグと製造年
タグを見てみると、こちらのジャケットは「2005年製」です。
タグには「05」と記載されており、これは製造年を示しています。
また、ナイロン100%の表記もあります。製造業者やサイズによってタグのデザインは異なるので、参考にしてください。
まとめ
ご視聴いただきありがとうございました!IPFUジャケットはいかがだったでしょうか?
今私が着ているこのロンTも、トレーニングに適したアイテムになっています。
パンツもセットアップで着用できるトレーニングパンツになっています。
ただし、このジャケットはかなり人気が高く、最近では入手が困難になりつつあります。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
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そして、チャンネル登録もお忘れなく!それでは、次回の動画でお会いしましょう。バイバイ!